車は日本の基幹産業

震災後、日産が日本の工場で自動車生産を再開させたとのことです。

被災に合われた方は、津波で車が駄目になってしまって、日頃の足にも困っていると思います。 こういった方たちには、利益を度外視して原価ぐらいの価格で自動車を販売してあげて欲しいと思います。

自動車保険に入っていても、震災の場合は保険がほとんどの場合降りないので、新しく自動車を購入する際には、被災者は完全に自腹ですからね。

自動車産業は日本にとって基幹産業なので、それが生産を再開したことは本当に喜ばしいです。 これから日本の経済力で被災地を救いましょう。 その為には、自粛をしないで、積極的に経済活動を行う事が大切です。

たとえば、自動車を1台購入すれば、中小企業含めて百社以上に利益が出ます。 その利益が、株主や従業員のお給料となるわけです。

航空産業の発展を

自動車ほど多くの企業がかかわっている産業はあまりないですからね。

日本が航空機産業をやっていればよかったのですが、日本は外国から規制をされたため、戦後、航空機開発が出来ませんでした。

でも、日本でもそろそろジャンボジェット機開発を進めても良いと思います。 商業ベースに乗れば、国内の多くの企業の利益を大きく伸ばすことになります。 航空産業はすそ野が広いので航空機とは関係ない様な企業にも経済効果を期待することが出来ます。

ジャンボジェット機のメーカーと言えば、米国のボーイング社が有名ですが、ボーイング社の翼の炭素繊維などかなりの部品を日本から購入しているそうです。

日本は、エンジンの開発は特許がらみで厳しいかもしれないけど、他の部分なら全く問題なく現時点でも作れるはずです。 国産のジャンボジェット機が出てきて欲しいです。