UCI MTB World Cup #5 Grouse Mountain,Canada 2003.06.12-06.13

大会期間中は1日2回更新予定

2003.07.12 午前
DHレポート
DH決勝は、なんと出走の後半辺りから豪雨となりました。それはもう、視界10m以下霧が立ちこめ、降りしきる雨と相まって、レースコンディションは最悪となります。そのため、リバーススタートの後半に走る有力選手ほど過酷な条件となり、早い順に出走したライダーの方が有利となる、皮肉な状況です。リザルトは、

1位 ゲーリー・ハウスマン(USA)
2位 Ivan Moreno Oulego(ESP)
読めないです
3位 カート・ボレイス(USA)
4位 コリン・ベイリー(USA)
5位 スチュアート・トムソン(GBR)
6位 ミカエル・パスカル(FRA)

となりますが、6位のパスカル以外は、全員が晴天のコンディションで走ったライダーです。予選2位で、最後から2番目の出走となったパスカルがゴールすると、フィニッシュエリアからは大きな歓声が沸きました。これは、この最悪のコンディションの中、良くこのタイムを叩き出した・・という賛辞です。しかも、ゴール直後に異音がするフォークをメカニックらしい人に示し、お怒りの顔に見えました。有力選手の成績をピックアップすると、

45位 クリス・コバリック
46位 スティーブ・ピート
48位 セドリック・グラシア
51位 グレッグ・ミナー
74位 ミック・ハナー

という感じになり、優勝争いに絡む選手は全滅となりました。オーストラリア勢は撃沈されました。予選を1位で通過したJoel Panazzo(AUS)という選手はいったい何者でしょうか?

高松健二に聞いてみよう
A:今日の感想は?
Q:雨はイヤだねー。カメラ撮ってる方も大変です。番狂わせが凄いよね。トップライダー、ローン払えるのかって?ゲーリー・ハウスマンは何を買うんだろうか?

A:今日の見所は?
Q:難しいねー 見所というか、霧で何も見えなかったからねー。ここじゃ言えない所が見所でした。

2003.07.12 午後
4Xレポート
高松健二は30位で予選を通過し、決勝は2回戦負け、23位で終わりました。しかし、今季最高成績となります。ムービーを見て頂けると判りますが、2回戦でスタートで大きく出遅れ、3位でフィニッシュして敗退となりました。プラクティスの時からスタートは絶好調だったのですが、肝心な時に失敗はやって来るようです。

「コースによって成績が左右されるようではあかん」高松健二 レース後のコメント

A:一回戦の感想は?
Q:作戦通り。あのコーナーで勝負付くと思ってたから。

A:二回戦の感想は?
Q:2コーナーでインに入って、はじき出してやろうと思っていたけど、スタートで遅れなかったら、三回戦まで上がれてたと思うので悔しい。

優勝したのはマイク・キングです。予選を1位で通過し、圧倒的な速さを見せていました。が、それ以上に速さを見せたのはご存じ、ミハエル・プロコップです。ヘルメットとフレームをペイントし、ちょっとお洒落に変身した彼は予選を2位で通過し、鋭い走りで優勝の予感をさせていました。が、決勝でスタートを一番に出て、マイク・キングに並ばれ、イン側のマイキーに先行されて2位でコーナーに進入するか・・と思ったところで、カーターが足で旗門をなぎ倒し、さらにインに入ってきます。そして、前に出られ、ブロックされて失速し、彼のレースは終わってしまいました。詳しくは、ムービーを見て下さい。

この決勝には伏線があり、Semi-Final2ヒート目で、同じような状況になり、前を走るプロコップのインをカーターが狙っている様子が伺えます。常にスタートからぶっちぎりで先行逃げ切りだったプロコップは、インを締めないという事実にカーターは気づいていたと思います。カーターはリーダージャージを死守、プロコップが勝てる日は来るのでしょうか?というとこです。4Xは本当に厳しい競技です。プロコップのように、完璧と思われる選手でも勝てないのです。

ムービー>>xtream.ne.jp

高松健二の個人サイトながら、当サイト一押しライダー、ミハエル・プロコップ。最近、BMXでもバリバリのようです。

2003.07.11 午後

A:なんか感想は?
Q:とりあえず、スタートをミスっちゃいました。それがかなり悔やまれます。それが無ければもっとトップに食いついていけたのに。走り自体は悪くなかったと思います。

4X男子リザルト

1位 マイク・キング(USA)
2位 エリック・カーター(USA)
3位 ミカエル・プロコップ(CZECH REPUBLIC)
4位 バス・デ・ビーバー(NETHERLANDS)

高松健二 2回戦負け 23位

4X女子リザルト

1位 カトリナ・ミラー(AUSTRALIA)
2位 サブリナ・ジョニエ(FRANCE)
3位 タイリー・マックスロー(AUSTRALIA)
4位 ジル・キントナー(USA)

2003.07.11 午前

7月10日のプラクティスの模様を更新しました。37sec 3.8MB MPEG4 要QuickTime6
canada_4x_practice.mov

2003.07.10
管理人はやっとバンクーバーに到着しました。いいとこです。中華料理店は多いし、海と山が近くて風光明媚です。さすがは五輪に選ばれた街です。空港からダウンタウンまでは車で30分、ダウンタウンからレース会場のグラウス・マウンテンまでは15分くらいと、アクセスが最高です。

グラウス・マウンテンまで上がる道の途中に、かの有名なノースショアの入り口があり、ノースショアな自転車をルーフに積んだ車を見かけることが多いです。はっきり言って、自転車の乗る環境がめちゃめちゃ良いですね。町中にはスノーボードショップ以上に自転車屋が点在しており、そこらを走っているBMXライダーも、「いかにも乗ってる」という感じでした。

ここ、グラウス・マウンテンのワールドカップは、カナダのナショナリズムが見られる大会で、大会パンフレットの表紙はローランド・グリーン、プレス向けの資料にもローランド・グリーンとアリソン・サイダー、プレスルームに行ってもローランド・グリーンとアリソン・サイダーのインタビュー中と、カナダさいこー!!という雰囲気が漂っています。そのせいか、4Xの予選/決勝は金曜日、土曜日にDH、日曜日にXCと、XCを中心に考えられたスケジュールと言わざるを得ないです。でも、4Xのコースが楽しそうだからOKですけど。

4Xコース。例年の場所と変わったようで、狭いエリアに作ってあります。上部左側の林の中に、バンクがあります。撮影した場所もバンクの上側です。ギャラリーのスペースが無いような?

かなり楽しそうなコースです。おとなの遊園地。

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